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● 室内吸入群への対処法
室内の掃除・換気を頻繁に行い、清潔に保つことが大切です。
カーペットはダニ等の温床ですが、たえず掃除機をあてるように気をつけるか、床を板、リノリウム、ビニールタイルに替えてみるのも効果的です。
畳などの場合も十分に掃除機をあてるのが良いでしょう。掃除機をあてる時の注意として排気口は外に出すようにしてください。
秋や春のよく晴れた日に一年に一回、畳の表面をよく太陽にあててからほこりを出し、掃除機で表面を吸引するようにしましょう。
電灯や家具に付いている綿ゴミも掃除してください。
真菌類についても上と同じような対処が必要です、又、空気清浄器をご利用になるのも良いでしょう。
カビはじゅうたんの下や畳の下、壁、押入れ、加湿器の中などに発生しやす いので、窓をあけ換気、除湿をしましょう。
畳の日光浴、浴室の掃除、などに気をつけましょう。
犬や猫のふけも掃除することにより除去できるでしょう。
※ 室内吸入群のうち比較的多いアシブトコナダニ(倉庫ダニ)への対処法とて、
1.ペットフードは機密性の高い缶などに移して保管してください。
(倉庫やガレージ又は地面にそのまま保管する事は避けてください。)
2.古かったり、賞味期限の切れたペットフード等を犬、猫に決して与えないでください。
(ほこりや臭い、見た目などで、疑わしいと思われる食物は廃棄してください。)
3.犬、猫の食器を洗剤や沸騰したお湯で頻繁に洗い、食器が十分に乾いた状態で食物を入れてください。
4.ペットフードなどの空袋はすぐに廃棄して、倉庫や屋内に置いておかないでください。
5.食物をあまりに備蓄しないでください、最大でも30日分ぐらいの量であるようにしてください。
6.果物や他の食物をカウンターなどに置いたままにしないようにし、清潔に保つようにしてください。
7.犬、猫用の食物を購入するときは、袋に穴や、湿気が入ってないかどうかチェックして買うようにしてください。
8.ペットフードなどの袋の底にくずのようなカケラの多い低品質のペットフードなどは購入しないようにしてください。
● 花粉群への対処法
花粉情報に注意し、それぞれの花粉の飛散時期を把握し、外出をできるだけ避けることが大切です。
・ 花粉情報に注意
・ 飛散の多い時の外出を控える
・ 飛散の多い時は窓、戸をしめておく
・ 飛散の多い時は外出時にイヌ用マスク(不織布)などを使う
・ 帰宅時にかるく洗ってやる
・ 室内の掃除を励行する
● 食物群への対処法
アレルゲンを含む食物、又は加工食品をさけることが大切です。
注意していただきたいのは食物群アレルギーだからといっても、薬や入浴剤とか土とか、意外なモノからアレルギー反応が出ることがある、 ということだけは押さえておきましょう。
食物群にアレルギーを持つ場合アナフィラキシー症状(アナフィラキシーショック)への注意も必要です(他の群でも起こりえます)。
アナフィラキシーショックとはアレルゲンが入ったことにより、唇、気管、消化器官、心臓、腎臓、脳、体の各臓器が腫脹を起こした状態になるのが特徴的です。
アナフィラキシーを起こした時の脳のCT写真は脳が脹れた状態であったり、心臓も脹れて機能が停止したりするので、心臓発作と間違えられやすいという事もあります。
残念な事に急激な血圧低下の為、赤く脹れる前に心臓に来て、突然死、という例もあります。
貴方の可愛い家族達(犬・猫)がアレルギーではないかと疑問に思う場合
は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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